こんにちは。モカメイです。
ココナッツオイルと言えばアルツハイマー病の改善に効果があるとして、注目をされています。
現代の医療でも有効な治療法や薬はないとされ、不治の病と言われるアルツハイマー病。
薬ではなく、食品のココナッツオイルで改善できたら素晴らしいですよね。
そこで今回の記事ではアルツハイマー病の予防、改善のためのココナッツオイルの摂り方についてお話ししていきます。
【目次】
1.【アルツハイマー病の問題点とは】
2.【ケトン体で予防改善】
3.【ココナッツオイルで認知症予防改善】
4.【ココナッツオイルで認知症予防改善するやり方】
5.【ココナッツオイルでの認知症予防改善を効果的にするには】
1.【アルツハイマー病の問題点とは】
まずアルツハイマー病とはどのような病気なのでしょうか。
その問題点を知ることでココナッツオイルがなぜ予防や改善に効果があるのかがわかりやすくなります。
エネルギー源が脳に与えられないため脳の老化が進行していしまい、記憶力や判断力が低下してしまうのです。
症状は徐々に進行していくので、早めの段階で予防、改善していくほど効果が出やすいと言われています。
2.【ケトン体で予防改善】
脳のエネルギー源ばブドウ糖であるとお話ししました。
実は脳のエネルギー源はもう一つあります。
それはケトン体と言われる物質です。
ケトン体は特に血糖値が低いときに、脳のエネルギー源として脂肪を原料に肝臓で作られます。
食事後、血糖値が回復するとケトン体の生産は少なくなり、脳の栄養源はブドウ糖へと変わります。
3.【ココナッツオイルで認知症予防改善】
常にケトン体を作るため、低血糖でいるわけにはいきませんよね。
そんなとき注目されているのが、ココナッツオイルに多く含まれている中鎖脂肪酸です。
中鎖脂肪酸は体の中で分解されるとケトン体に変わります。
そのためココナッツオイルを摂るだけで血中のケトン体を増やすことが可能なのです。
そしてケトン体が脳のエネルギー源になり働きを取り戻すため認知症の予防改善につながるということです。
4.【ココナッツオイルで認知症予防改善するやり方】
ココナッツオイル大さじ1杯〜2杯を1日3回摂る。
人によっては中鎖脂肪酸を摂ると下痢をする人もいるため、体調に合わせて量は調節して下さい。
ケトン体の効果を維持するため1日に3回摂る必要があります。
摂り方はそのまま飲んでも、食事に混ぜても構いません。
ココナッツオイルは熱や酸化に強いので料理に使用しても大丈夫です。
ココナッツオイルは中鎖脂肪酸がエネルギーに早く変わるので、脂肪になりにくいといわれています。
しかし他の油と同じカロリーがあるためココナッツオイルを摂る分、他の油を減らしましょう。
特に精製された植物油や、肉の脂肪などは循環器系に悪い影響を引き起こす原因となるので避けた方が良いです。
ココナッツオイルも中性脂肪を低下させる効果があります。
5.【ココナッツオイルでの認知症予防改善を効果的にするには】
ココナッツオイルを摂るだけでは効果を充分に発揮することができません。
日頃からアルツハイマー病を防ぐ食生活と合わせることが大事です。
アルツハイマー病の発症には生活習慣や肥満が関わっているからです。
糖質や塩分を控えめに、青魚や野菜を意識した食事が良いです。
適度な運動をして規則正しい生活を送るようにしましょう。
6.【おわりに】
アルツハイマー病は誰もがなる危険性があります。それは進行性で症状が出るまで何十年もかかります。
日頃からココナッツオイルを取り入れることで、進行を食い止める予防ができます。
また発症してからでも人によって効果には個人差がありますが、摂り続けることで改善する可能性があります。
あきらめずに続けていくことが大事です。
ココナッツオイルには他にも健康効果がたくさんあるので日頃から摂って損はない油です。
日頃の生活にぜひココナッツオイルを取り入れてみてください。
では(^ ^)
良いココナッツオイルの選び方の記事もアップしているのであわせてご覧ください。
知らなきゃ損!ココナッツオイルの選び方がわかる5つのポイント - ココナッツオイルを使いこなすブログ
http://coconutoil.hateblo.jp/entry/2015/03/22/212435
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