ココナッツオイルはダイエットに良いと聞きますが、
『油なので太らないの?』と疑問に感じる方多いと思います。
今回はその疑問についてお話していきます(^ ^)
ココナッツオイルは他の油と比べてカロリーが少ないの?
いえいえ、ほかの油と同じく1gあたり約9kcalのエネルギー量があります。
そのためとりすぎてしまえばエネルギーオーバーになってしまい太ってしまう 可能性があります。
しかしほかの油と比べてココナッツオイルには太りにくい特徴があります。
ほかの油と違うココナッツオイルの特徴とは
- コレステロールになる割合が少ない
ココナッツオイルはコレステロールになる割合が少ないということが わかっています。
- すでに体内に蓄積されている中性脂肪を減らす
ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸が、体内の中性脂肪を 減らすという研究結果がたくさん実証されています。
- エネルギー代謝のスピードが速い
エネルギー代謝のスピードがほかの油と比べ速いため、 体内に中性脂肪として蓄積されにくいです。
そのためココナッツオイルは脂肪ではなくエネルギーになると 言われています。
- 代謝をアップする
ココナッツオイルはタンパク質よりも代謝を上げる作用が あると言われています。
太る原因の一つに代謝が下がることが挙げられます。
中鎖脂肪酸は代謝を上げて消費するカロリーも上げてくれるので、 とりすぎに注意すれば痩せやすい体にしてくれるのです。
万能なココナッツオイルでもとり過ぎれば太る
忘れてはいけないのは、上記のような特徴をふまえてもとり過ぎれば やっぱり太ってしまうということです。
ココナッツオイルで痩せるためには、健康的な食事と合わせることが 一番重要です。
普段使っている油をココナッツオイルに変えることは 上手な取り入れ方です。
代謝をアップしてくれるココナッツオイルなので、朝食に取り入れる こともおすすめです。
これから活動を始める朝にココナッツオイルをとることで、 消費するカロリー数を上げることができます。
ココナッツオイル選びを間違うと太ってしまう
ココナッツオイルを選ぶときには、必ず無添加のものを選びます。
水素添加がされている商品は逆に代謝を下げて、体脂肪を蓄積させ 太りやすくなるので気をつけましょう。
最近は手に入りやすくなり、売り出す企業が増えて 粗悪なものが出てきている可能性があります。
十分に見極めましょう。
まとめ
ココナッツオイルは油なので、とり過ぎれば太ってしまいます。
しかしほかの油と比べ、太りにくい特徴がたくさんあります。
普段使っている油をココナッツオイルに変えてみるなどして 上手に取り入れることが大事です。
使うココナッツオイルは必ず無添加で良質なものを使うようにしましょう。