ココナッツオイルを使いこなすブログ

ココナッツオイル買ったが使いこなせない、使い切れないという方へ向けたブログ。色々なココナッツオイルを試している著者が使い方や効果を綴っていきます。

脂肪がつきにくい!ココナッツオイルはダイエットの味方

こんにちは。モカメイです(^ ^)

ココナッツオイルのダイエット効果は最近知られていますよね。

ダイエットに油は避けられがちですが、なぜココナッツオイルはダイエット効果があるのでしょうか。

実は今使っている油をココナッツオイルに変えるだけで良いことがたくさん!

今回の記事ではなぜココナッツオイルがダイエットに良いのかをお話ししていきます。

【目次】
  1. 【脂肪がつきにくいココナッツオイルの脂質】
  2. 【ココナッツオイルの嬉しい効果】】2-1【ココナッツオイルと中性脂肪】 2-2【ココナッツオイルで代謝アップ】
  3. 【脂質は必要】
  4. 【おわりに】


1.【脂肪がつきにくいココナッツオイルの脂質】

脂質(油)には色々な種類があります。

ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は他の脂質と違う方法で消化されます。

他の脂質は血中を循環するのに対し、ココナッツオイルの中鎖脂肪酸は直接肝臓に送られケトン体という物質に変わります。

ケトン体はすぐに脳や筋肉などのエネルギーとして使われるので中性脂肪として蓄積されにくいのです。

2.【ココナッツオイルの嬉しい効果】

2-1【ココナッツオイルと中性脂肪
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ココナッツオイルが変わるケトン体は中性脂肪として蓄えられず、すぐにエネルギーとして使われます。

まだココナッツオイルには嬉しい効果があります!

なんと日常で摂る油を中鎖脂肪酸の多いココナッツオイルに変えると、蓄積されている中性脂肪を減らし、体重を抑えられる効果が期待できます。

ただしココナッツオイルに変えれば痩せられる!と言って食事量を増やしてしまっては意味がありません。

今までの食事量で油をココナッツオイルに変えるか、糖質を少なめにとる食事とあわせるようにするのが良いでしょう。

2-3【ココナッツオイルで代謝アップ】
ダイエットには代謝が大きく関わっています。
同じ量の食事をとったと場合、基礎代謝率の低い人の方が太りやすくなってしまいます。

ココナッツオイルには代謝をあげる効果もあるのです!

それには中鎖脂肪酸が関わっています。

中鎖脂肪酸は吸収されやすく、代謝エネルギーとしてすぐに使われるので、代謝が高まり脂肪燃焼を助けてくれます。

精製された植物油は逆に代謝を下げてしまうので、油で太るというのは代謝も関わっているのです。

なので日頃から摂る油には注意が必要です。

3.【脂質は必要】

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ダイエット時は脂質を避けがちですが、完全に無くしてしまうことは体に良くありません。

ビタミンA、ビタミンDビタミンEなどの脂溶性ビタミンは吸収するときに脂質が必要だからです。

さらに脂肪の中には体では合成できない必須のものもあります。

なので脂質を減らしてしまうと栄養不足に陥ってしまい、体に良くないのです。

体重が減ったとしても健康を損なってしまっては意味がありません。 

程よく上質な油を摂るようにしましょう。

4.【おわりに】

もう一度言いますが、ココナッツオイルは代謝をあげる効果や、中性脂肪を減らす効果があります。

ただし注意するべきことは、食べ過ぎれば太ってしまうというこです。

健康的な食事を意識して、その中でココナッツオイルを取り入れるようにしましょう。

エネルギーが不足している朝や、エネルギー消費が多い昼間に摂るのがおすすめですよ!

健康的にダイエットができるように、毎日の食事にココナッツオイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。

では(^ ^)