今日は効率よくココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸を脳や体のエネルギーとして使うためのとり入れ方をお話していきましょう。
ココナッツオイルを上手にとり入れることによって、脳を活性化させ痩せやすい体を手に入れられます。
目次
1.ココナッツオイルをとる最適な時間
2.ココナッツオイルの食事へのとり入れ方
3.ダイエットや認知症改善を目指すには
4.糖質制限する量
5.まとめ
1.ココナッツオイルをとる最適な時間
ココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸は食事の後約3時間後に、脳や筋肉のエネルギーとして送られます。
そのためより効率よくエネルギーとして消費されるには、朝食や昼食にとるのがおすすめです。
特にエネルギーが不足している朝食からとり入れると、脳や筋肉のエネルギーになりながら代謝もアップしてくれます。
中鎖脂肪酸は代謝を促進させより多くのカロリーを消費しやすくすると言われています。
まず朝食や昼食にとり入れて代謝を上げて、カロリーを消費しやすい体で1日をスタートしましょう。
2.ココナッツオイルの食事へのとり入れ
ココナッツオイルって私たち日本人には馴染みがあまりないので、どうとり入れたら良いのかわかりませんよね。
そんな時は普段使っている油をココナッツオイルにかえてみましょう。
ココナッツオイルは加熱調理にも適しているので問題ありません。
バターのかわりに使うのもおすすめです。
ココナッツオイルは特にカレーや卵料理との相性が良いので、朝食にココナッツオイルを使っての卵料理はいかがでしょうか。
そこにお手軽なココナッツオイルをちょい足した飲み物をプラスすると、よりとり入れやすくなりますよ。
コーヒーとココナッツオイルの相性は抜群!
コーヒーにココナッツオイルを入れるだけで手軽に作れるのでおすすめです。
その他おすすめのちょい足し飲み物の記事はこちらにまとめたした。あわせてご覧ください。
3.ダイエットや認知症改善を目指すには
ダイエットや認知症改善が目的なのであれば、糖質制限をした食事と合わせることでより効果を得やすくなります。
ダイエットや認知症改善には中鎖脂肪酸を分解してできるケトン体という物質が関わっているからです。
ケトン体は体のエネルギーであるブドウ糖が減っている時にのみ作られます。
そのためブドウ糖が十分にある状態ではケトン体が作らないため、糖質制限をする必要があるのです。
4.糖質制限する量
糖質を全くとらないというのは、厳しいですよね。ゼロにまではしなくても大丈夫です。
今までの主食の量(米など)を今までとっていた半分にしてみましょう。
1日の摂取カロリーの約20%を糖質でとってもケトン体が作られるという報告があります。
いきなり無理はせずに徐々に慣らしていきましょう。
ココナッツオイルと一緒にうまくとり入れることによってお腹の空き具合も変わってきます。
5.まとめ
ココナッツオイルを上手に食事にとり入れるための3つのポイント
1.活動時間が長い朝食や昼食にとる
2.いつもの油をココナッツオイルにかえてみる
3.主食の糖質を今までの半分にする
まず以上のことを1日大さじ2杯を目安に試してみて下さい。
人によってオイルをたくさんとるとお腹が緩くなる場合もあるので注意して下さい。
少しずつ量を増やして徐々に体に慣らし、自分にあったとり入れ方や量をみつけることが大切です。
ココナッツオイルを味方に健康的な体作りを目指しましょう。
では(^ ^)