ココナッツオイルを使いこなすブログ

ココナッツオイル買ったが使いこなせない、使い切れないという方へ向けたブログ。色々なココナッツオイルを試している著者が使い方や効果を綴っていきます。

【口コミ】話題のcoco&coのココナッツオイルを使った感想書きます!

coco&coのココナッツオイルの口コミを書きます!

今まで様々なメーカーのココナッツオイルを使ってきました。

現在4つめのココナッツオイルがあと少しでなくなるので、今話題沸騰中の

coco&coのココナッツオイルをお取り寄せしてみることにしました!

ココナッツオイルに関する情報をいろいろ発信してきたこのブログで、

今回初めておすすめしたいココナッツオイルについて取り上げたいと思います!

参考にしていただけたら嬉しいです(^ ^)

先日coco&coエキストラヴァージンココナッツオイルをお取り寄せしました。

私はココナッツオイルに関していろいろ調べていて、買う際はいろいろチェックを厳しくしています。

最近ブームにのっかり粗悪な商品も出てきていると思っています。

coco&coのココナッツオイルは品質管理が徹底されている

  • フィリピン政府機関の農業省ココナッツ庁が認定した工場でのみ生産している

フィリピンではココナッツが国を支える産業の一つのため、厳しい検査と衛生法によって生産管理しています。

新鮮な有機ココナッツのみを使用している

  • 厳しい品質管理のもと厳選された、完全オーガニックのココナッツのみが使用されている

私は毎日使うものなので、有機ココナッツオイルを必ず選んでいます

低温圧搾でさらに自然発酵法がすばらしい

  • 低温圧搾でココナッツオイルを抽出している

安いものは溶剤を使って高温で精製したものが多いです。

低温圧搾のものを選ぶのがひとつの基準です!

  • 発酵分離法でオイル分とミルク分に分離させている

低温圧搾したあとに『発酵分離』『遠心分離』でオイルを抽出します。

理想はこのどちらかで抽出しているココナッツオイルです!

特に『発酵分離』のものは酵素や成分をより多く含んでいるのでおすすめです!

なかなか『発酵分離』を採用しているココナッツオイルは見つけられません!

なので『発酵分離』で丁寧にオイルを抽出しているcoco&coエキストラヴァージンココナッツオイルはとってもおすすめです!

私はこの『発酵分離』を採用しているということに惹かれました!

さらにココナッツオイルへの愛が伝わってくるショップさんだったので、 今回お取り寄せを決めました(^ ^)

必ず無添加ものを選ぶ

  • ココナッツオイルは必ず無添加のもの選ぶ

水素添加されている油は太るし、病気を招く恐れも。

添加物のあるココナッツオイルでは期待できるさまざまな効果は見込めません。

モデルさんや綺麗な人に大人気

  • coco&coのココナッツオイルはファッション雑誌『VOGUE JAPAN』をはじめ、雑誌に多数取り上げられ、モデルさんや綺麗でお洒落な方に愛用者が多く話題になっている

ラブリさんも愛用者のひとりです。

高品質のなでお肌や髪にも使えます。

私はいつもボディケアに使っています。

ココナッツオイルでケアするようになってから肌トラブルが減りました(^ ^)

ココナッツオイルはいらない角質を剥がれやすくしてくれて、さらに新しく作られる肌を より強くしてくれるといわれています。

髪との相性も良いです!

昔からヘアケアとして多く使われています。

パッケージもお洒落でかわいい

  • インテリアにもなるようにパッケージにもこだわっている

ヤシの木がキラキラしていて置いているだけで、本当にインテリアになって可愛いです(^ ^)

癖がなく食べやすい

  • coco&coのエキストラヴァージンココナッツオイルは、香りが弱めのなで使いやすい

ココナッツオイルはメーカーによって香りが様々です。

香りが苦手な方は香りが弱いものが使いやすいです。

料理に使ってもあまり違和感がないです。

ハンバーグやカレーを作るときに使うとより美味しくなっておすすめですよ!

『発酵分離』のためオイル効果に欠かせない中鎖脂肪酸が他のココナッツオイルと比べて多いので ダイエットや認知症予防として最適だと思います。

なかなか買うときに試食できる機会が少ないので、参考にしていただけたら幸いです。

食べ物だから信頼できる公式ショップからの購入がおすすめ

注文してからすぐに届けてくれます。

ココナッツオイル専用に取り扱っているので、送る際の扱い方も安心できます。

coco&coのエキストラヴァージンココナッツオイルはおすすめです

ココナッツオイルについて、たくさん勉強されているショップさんだと感じました。

ココナッツオイルに対する愛情がとても伝わってきます。

なかなかこれだけ良いことが揃っているココナッツオイルは少ないので、 みなさんにおすすめしたくて、今回口コミを書かせていただきました。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね(^ ^)

amazonでは3個入りがなんと78%offで購入できます。

>>Coco&Co. Coco Oil 265g( ココナッツオイル )3個セット 【フィリピン農業省ココナッツ庁(PCA)認定】

ココナッツオイルは油でしょ!太らないの?

f:id:mochamay:20150909130816j:plain ココナッツオイルはダイエットに良いと聞きますが、

『油なので太らないの?』と疑問に感じる方多いと思います。

今回はその疑問についてお話していきます(^ ^)

ココナッツオイルは他の油と比べてカロリーが少ないの?

いえいえ、ほかの油と同じく1gあたり約9kcalのエネルギー量があります。

そのためとりすぎてしまえばエネルギーオーバーになってしまい太ってしまう 可能性があります。

しかしほかの油と比べてココナッツオイルには太りにくい特徴があります。

ほかの油と違うココナッツオイルの特徴とは

ココナッツオイルはコレステロールになる割合が少ないということが わかっています。

  • すでに体内に蓄積されている中性脂肪を減らす

ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸が、体内の中性脂肪を 減らすという研究結果がたくさん実証されています。

  • エネルギー代謝のスピードが速い

エネルギー代謝のスピードがほかの油と比べ速いため、 体内に中性脂肪として蓄積されにくいです。

そのためココナッツオイルは脂肪ではなくエネルギーになると 言われています。

  • 代謝をアップする

ココナッツオイルはタンパク質よりも代謝を上げる作用が あると言われています。

太る原因の一つに代謝が下がることが挙げられます。

中鎖脂肪酸は代謝を上げて消費するカロリーも上げてくれるので、 とりすぎに注意すれば痩せやすい体にしてくれるのです。

万能なココナッツオイルでもとり過ぎれば太る

忘れてはいけないのは、上記のような特徴をふまえてもとり過ぎれば やっぱり太ってしまうということです。

ココナッツオイルで痩せるためには、健康的な食事と合わせることが 一番重要です。

普段使っている油をココナッツオイルに変えることは 上手な取り入れ方です。

代謝をアップしてくれるココナッツオイルなので、朝食に取り入れる こともおすすめです。

これから活動を始める朝にココナッツオイルをとることで、 消費するカロリー数を上げることができます。

ココナッツオイル選びを間違うと太ってしまう

ココナッツオイルを選ぶときには、必ず無添加のものを選びます。

水素添加がされている商品は逆に代謝を下げて、体脂肪を蓄積させ 太りやすくなるので気をつけましょう。

最近は手に入りやすくなり、売り出す企業が増えて 粗悪なものが出てきている可能性があります。

十分に見極めましょう。

まとめ

ココナッツオイルは油なので、とり過ぎれば太ってしまいます。

しかしほかの油と比べ、太りにくい特徴がたくさんあります。

普段使っている油をココナッツオイルに変えてみるなどして 上手に取り入れることが大事です。

使うココナッツオイルは必ず無添加で良質なものを使うようにしましょう。

ココナッツオイルが効果ない人もいる!その理由と知る方法

残念ながらココナッツオイルをとっても、ダイエットや認知症予防など 様々な効果が得られない人もいます。

『なぜココナッツオイルをとっても効果がないのか』についてお話ししていきます。

1.ココナッツオイルの効果は中鎖脂肪酸を分解できるかが大事

ココナッツオイルの様々な効果には、ココナッツオイルに多く含まれる中鎖 脂肪酸が大きく関係しています。

中鎖脂肪酸は肝臓で分解され、ケトン体といわれるエネルギー源に変わります。

そのケトン体がダイエットや認知症予防の効果を出すためには欠かせません。

2.ケトン体を作れないと効果が出ない

みんなが中鎖脂肪酸を分解して、ケトン体を作り出せるわけではありません。

なかには分解できない人もいます。

ケトン体に分解できないとココナッツオイルをとっても効果を得ることはできません。

3.自分がケトン体を分解できるか知る方法

  • 血液検査でケトン体の血中レベルを測る

血液検査でケトン体のレベルを測ることで、自分が中鎖脂肪酸を分解して ケトン体を作り出せるのか知ることができます。

この検査は保険が適用されませんが1,000円くらいで受けることができます。

4.ApoE4の遺伝子をもっている人は効果が出る可能性が低い

ApoE4はアルツハイマー病のリスクを高める遺伝子です。

すでに発症している患者さんは、ケトン体をうまく利用できない状態に なっている可能性が高いようです。

しかしココナッツオイルを使った改善効果の可能性はゼロではないという 臨床試験結果もあるため、試す価値はあります。

5.まとめ

ココナッツオイルの効果が得られるかどうかには個人差があります。

それを左右するのは中鎖脂肪酸を分解してケトン体を作り出せる体質かどうかです。

ケトン体を作れるかどうかは血液検査で知ることができます。

ココナッツオイルでダイエットや認知症予防などをしようと考えている方は

一度検査してみるのがおすすめです。

あるいは効果が出ない方は、ココナッツオイルの取り入れ方が間違っているのかもしれません。

もう一度ココナッツオイルの上手な取り入れ方を見直すことをおすすめします。

よかったらあわせてご覧ください。 coconutoil.hateblo.jp

coconutoil.hateblo.jp

中鎖脂肪酸が効率よく働く!ココナッツオイルの上手なとり入れ方

こんにちは。モカメイです(^ ^)

今日は効率よくココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸を脳や体のエネルギーとして使うためのとり入れ方をお話していきましょう。

ココナッツオイルを上手にとり入れることによって、脳を活性化させ痩せやすい体を手に入れられます。

目次
1.ココナッツオイルをとる最適な時間
2.ココナッツオイルの食事へのとり入れ方
3.ダイエットや認知症改善を目指すには
4.糖質制限する量
5.まとめ


1.ココナッツオイルをとる最適な時間

ココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸は食事の後約3時間後に、脳や筋肉のエネルギーとして送られます。

そのためより効率よくエネルギーとして消費されるには、朝食や昼食にとるのがおすすめです。

特にエネルギーが不足している朝食からとり入れると、脳や筋肉のエネルギーになりながら代謝もアップしてくれます。

中鎖脂肪酸は代謝を促進させより多くのカロリーを消費しやすくすると言われています。

まず朝食や昼食にとり入れて代謝を上げて、カロリーを消費しやすい体で1日をスタートしましょう。


2.ココナッツオイルの食事へのとり入れ

ココナッツオイルって私たち日本人には馴染みがあまりないので、どうとり入れたら良いのかわかりませんよね。

そんな時は普段使っている油をココナッツオイルにかえてみましょう。
ココナッツオイルは加熱調理にも適しているので問題ありません。
バターのかわりに使うのもおすすめです。

ココナッツオイルは特にカレーや卵料理との相性が良いので、朝食にココナッツオイルを使っての卵料理はいかがでしょうか。

そこにお手軽なココナッツオイルをちょい足した飲み物をプラスすると、よりとり入れやすくなりますよ。

コーヒーとココナッツオイルの相性は抜群!
コーヒーにココナッツオイルを入れるだけで手軽に作れるのでおすすめです。

その他おすすめのちょい足し飲み物の記事はこちらにまとめたした。あわせてご覧ください。



3.ダイエットや認知症改善を目指すには

ダイエットや認知症改善が目的なのであれば、糖質制限をした食事と合わせることでより効果を得やすくなります。

ダイエットや認知症改善には中鎖脂肪酸を分解してできるケトン体という物質が関わっているからです。

ケトン体は体のエネルギーであるブドウ糖が減っている時にのみ作られます。
そのためブドウ糖が十分にある状態ではケトン体が作らないため、糖質制限をする必要があるのです。


4.糖質制限する量

糖質を全くとらないというのは、厳しいですよね。ゼロにまではしなくても大丈夫です。
今までの主食の量(米など)を今までとっていた半分にしてみましょう。
1日の摂取カロリーの約20%を糖質でとってもケトン体が作られるという報告があります。

いきなり無理はせずに徐々に慣らしていきましょう。
ココナッツオイルと一緒にうまくとり入れることによってお腹の空き具合も変わってきます。


5.まとめ

ココナッツオイルを上手に食事にとり入れるための3つのポイント

1.活動時間が長い朝食や昼食にとる
2.いつもの油をココナッツオイルにかえてみる
3.主食の糖質を今までの半分にする

まず以上のことを1日大さじ2杯を目安に試してみて下さい。

人によってオイルをたくさんとるとお腹が緩くなる場合もあるので注意して下さい。
少しずつ量を増やして徐々に体に慣らし、自分にあったとり入れ方や量をみつけることが大切です。

ココナッツオイルを味方に健康的な体作りを目指しましょう。

では(^ ^)





ココナッツオイルの作り方を詳しく!ココナッツミルクの製造方法も

こんにちは。モカメイです(^ ^)

最近はお買い物時にココナッツオイルをよくみかけるようになりました。
しかしその元となる生のココナッツの実を見かけること日常ではほぼないですよね。

そんな馴染みの少ないココナッツの実からココナッツオイルがどのように作られているかご存知ですか?

さらにココナッツミルク、ココナッツウォーターに関しても、その作り方はよく知られていないのではないでしょうか。

そこで今回の記事ではその製造過程についてお話していきましょう。

目次
1.ココナッツオイルとパームオイルの違い
2.ココナッツオイルの作り方
3.ココナッツミルクの作り方
4.ココナッツウォーターとは
5.おわりに


1.ココナッツオイルとパームオイルの違い

ココナッツオイルは成熟したココヤシの実から採れます。
 またヤシ油の中でもパームオイルはアブラヤシから採れるオイルです。
   
この2つは採れるヤシの木が違うためオイルの成分も違います。

主にココナッツオイルで言われる健康効果は中鎖脂肪酸が関わっています。
しかしパームオイルは中鎖脂肪酸をほんの少ししか含まないため買う際には注意が必要です。


2.ココナッツオイルの作り方

成熟したココヤシの実を割ると中に胚乳と呼ばれる白い部分があります。
ココナッツオイルはその胚乳を抽出して作られます。

その製造方法は主に2つに分かれます。

1つは化学溶剤や熱などを加えて精製されたものです
コプラと呼ばれる胚乳を乾燥させたものを高温で熱して化学溶剤を使い精製して作られます。 
安価なココナッツオイルはこちらの製法が多いです。
バージンココナッツオイルと違い、香りや味があまりしないのが特徴です。

もう1つは生のココナッツを使い、化学溶剤を加えずに抽出されたものです。
それがバージンココナッツオイルです。
こちらはココナッツの香りや味がするのが特徴です。
コプラから作るものより高品質とされています。

バージンココナッツオイルの中には胚乳を熱風で乾燥させて圧搾して作っているものもあります。

香りや味を楽しめて、品質の高いココナッツオイルを選ぶなら、低温圧搾と書かれたものを選ぶと良いでしょう。

お店の方が価格の横に「低温圧搾」と書いてくれていたりしますよね!
選ぶ時に注目してみてください(^ ^)

さらに低温圧搾した胚乳をオイルとココナッツミルクの部分に分ける分離の作業にも2種類あります。

1つは遠心分離機にかける方法と、もう1つは発酵させることで分離して抽出させる方法です。

発酵分離のほうがより濃厚な味わいと香りが感じられ、体に良い成分もより残るそうです。

分離方法がどちらかまでを店頭で知るのは難しいと思います。

私の知っている範囲では、COCOWELLが出しているエキストラバージンココナッツオイルは発酵分離で作っているようです。

BROWN SUGAR 1stの出している有機エキストラバージンココナッツオイルは遠心分離で作っているようです。

どちらも無農薬や有機で品質の高いココナッツオイルです。
それぞれのメーカーで全く味や香りが違うので、好みのものをみつけるのがベストですよ!


3.ココナッツミルクの作り方

ココナッツミルクってココナッツの実から自然に採れると思われる方も多いかと思いますが、実はココナッツの白い果肉の部分を加工して作られています。
  
この果肉の白い部分をまず削って水を加えます。
それを絞って果肉を取り除き濾過して白くなった液体がココナッツミルクです。

日本で売られているココナッツミルクは、これをさらに煮沸したり殺菌をして日持ちするように作られています。

またココナッツミルク自体には甘味がありません。
甘いイメージのココナッツミルクには実は砂糖が加えられているのです。


4.ココナッツウォーターとは

ココナッツウォーターはココナッツの実の中を満たしている液体のことです。

無色のスポーツドリンクのような色をしていて甘味があります。

吸収がよく私たちの体の水分補給に良いとされ注目されていますね。


5.おわりに

ココナッツって全て余すことなく使える万能な食材ですよね!
ココナッツがよく取れる地域の人々は健康な人が多いようです。

最近ココナッツの商品が増えてきているので、私たちもココナッツを積極的に取り入れて健康な体を目指していきましょう。
その際添加物には注意です!
よく見極めて上質なものを選びましょうね!

では(^ ^)/


ココナッツオイルは中性脂肪やコレステロールを上げる?下げる?

こんにちは。モカメイです(^ ^)

 

健康効果がたくさんあるココナッツオイル。

愛用している有名人たちは「ココナッツオイルは毎日の生活に欠かせない」と言っているのをよく聞きます。

 

しかしいくら健康に良いと言っても油には違いありません。

そんなに積極的に摂ったらコレステロール値や中性脂肪が溜まってしまうのではないかと心配になりませんか?

 

そこで今回の記事ではココナッツオイルがコレステロール値や中性脂肪にどう影響するのかについてお話ししていきます(^ ^)

 

目次

1.飽和脂肪酸とココナッツオイル

 2.中鎖脂肪酸とコレステロール

 3.中鎖脂肪酸と中性脂肪

 4.注意すること

 

 

 

1.飽和脂肪酸とココナッツオイル

脂肪酸は飽和脂肪酸不飽和脂肪酸に分かれます。

ココナッツオイルは飽和脂肪酸の方へ分類されます。

飽和脂肪酸は肥満や動脈硬化や心臓病のリスクを高めるため避けましょうということがよく言われています。

 

しかし飽和脂肪酸の中には短鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸がありそれぞれ働き方が違うのです。

なので飽和脂肪酸全体を悪者にしてしまうのは誤りです。

 

ココナッツオイルはその約60%が中鎖脂肪酸で、中鎖脂肪酸を多く含む食材の代表格です。

 

 

2.中鎖脂肪酸の働きとは

中鎖脂肪酸を多く含むココナッツオイルは数々の研究結果から、コレステロール値に悪影響を及ぼさないとわかっています。

 

その理由は中鎖脂肪酸にあります。

中鎖脂肪酸は長鎖脂肪酸と比べて圧倒的にエネルギー代謝されるまでの時間が短いため、すぐに燃焼されコレステロールや体脂肪に変換されにくいという特徴を持っているからです。

 

さらに嬉しいことにココナッツオイルは代謝を上げるので、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしてくれる効果も期待できます。

 

 

3.中鎖脂肪酸と中性脂肪

中鎖脂肪酸は私たちの代謝に関わる筋肉や脳や心臓などで速やかに使われるため中性脂肪になりにくいと言われています。

むしろココナッツオイルを摂ると代謝がアップすることにより、今までに蓄積された中性脂肪を減らす効果もあります。

 

中性脂肪になりやすいのは油だけではありません。

糖質の摂りすぎは中性脂肪を増やす原因になります。

 

なのでココナッツオイルを摂っているからといって安心はできません。

薬にもいえることですが、バランスの良い食事と組み合わせることが大前提です。

 

 

4.注意すること

ココナッツオイルがコレステロール値や中性脂肪に悪影響を及ぼさないからと言っても、食べ過ぎてしまえばやはり太ってしまいます。

 

健康的な食事に合わせて1日の摂取量は大さじ4杯以下にしましょう。(慣れないうちは小さじ1〜2杯から始めましょう)

またココナッツオイルを使う分、他の油の使用量を減らしてバランスをとることが大事です。

 

使うココナッツオイルは必ずエキストラバージンオイルと記載されていて、添加物の入っていないものを選びましょう。

水素添加がされているものは、全くココナッツオイルの健康効果を得られない上に、コレステロール値や中性脂肪の増加促し病気へのリスクを高めます。

安価なオイルなどには注意しましょう。水素添加されている可能性が高いです。

詳しい選び方のポイントはこちらにまとめました。あわせてご覧ください。

http://coconutoil.hateblo.jp/entry/2015/03/22/212435

 

 

5.おわりに

ココナッツオイル選びはとても重要なので気をつけてください。

ここを間違えると全く逆効果になってしまいます(T ^ T)

 

ココナッツオイルを気軽に日々の生活に取り入れて、より健康な体作りを目指していきましょう!

 

では(^ ^)/ 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の時期に!ココナッツオイルで食中毒予防

こんにちは。モカメイです(^ ^)

最近の梅雨は長引きますよね。
そんなジメジメと湿気の多い梅雨から夏場にかけて、気にかけることがあります。

それは食中毒です。
食中毒は梅雨の時期から増加します。
テレビでもニュースで聞く機会が増えますよね。

自分が食中毒になりにくくするために、免疫力を高めて予防しましょう。

ココナッツオイルには免疫力を高める効果と、抗菌効果をあわせもっています。
梅雨の時期にぴったりの食べ物です。

そこで今回の記事ではそのココナッツオイルの効果について詳しくお話ししていきます。

目次
1.ココナッツオイルで免疫力を高める
2.ココナッツオイルの抗菌作用
3.食中毒予防の基本
4.おわりに


1.ココナッツオイルで免疫力を高める

ココナッツオイルには母乳にも含まれる中鎖脂肪酸が多く含まれています。
中鎖脂肪酸はまだ免疫力が未熟な赤ちゃんを感染症から防ぐ大事役割を果たしています。

そんな中鎖脂肪酸が多く摂れるのがココナッツオイル。
ココナッツオイルは大人の免疫力をあげてくれる注目の食べ物です。

もちろん安全な食材なので赤ちゃんからお年寄りまで食べられます。

さらにココナッツオイルは甲状腺機能も向上して、代謝アップも促してくれる効果もあるので積極的に取り入れたい食材です。


2.ココナッツオイルの抗菌作用

ココナッツオイルに多く含まれる脂肪酸は、摂ると体の中で抗菌、抗ウイルス作用を発揮する主にラウリン酸などの物質にかわります。

それらは食中毒の原因にもなる黄色ブドウ球菌などの細菌類や、ウイルス、さらには寄生虫にまで殺菌効果があることがわかっています。

食中毒に限らず病気からも私たちの体を守ってくれる強い味方です。

薬と違って良いところは有害な細菌への抗菌作用はあるけれど、善玉菌などは殺さず無害であることです。

ココナッツが多く取れる地域の人々がマラリアなどの感染症にかかりにくいのは、ココナッツが関係しているという考えがあります。

昨年から日本でもデング熱の感染が心配されていますが、ココナッツオイルがその予防に一役買ってくれるかもしれませんね。

3.食中毒予防の基本

一番大切なのはしっかりと手洗いをすることです。
料理中も肉や魚介類に触った後には再度手や使った調理具などを洗うようにしましょう。

また食材は十分に火を通して調理するようにしましょう。
火を通すことでほとんどの食中毒を起こす菌を殺すことができると言われています。

食べ終わった後の食器はつけ置きしてしまうと、菌が繁殖してしまいます。
できるだけ早く洗って清潔なフキンで拭き取るようにしましょう。

4.おわりに

食中毒にならないようにするには、まず基本の予防を徹底することが一番重要です。

そのうえで体の中に原因菌が入ってきてしまった場合に備えて、自分の免疫力をあげておくことが大切です。

そのために役立つのがココナッツオイル!
日頃から積極的にに取り入れて、食中毒の多いこの季節を乗り切りましょう。

気軽にとるにはまず飲み物にちょい足しがおすすめです!
こちらにまとめたのであわせてご覧ください。http://coconutoil.hateblo.jp/entry/2015/03/26/154220

では(^ ^)


損をしないココナッツオイルの選び方のポイントはこちらから